GOING UNDER GROUND@大阪Music Club JANUS(2020年01月13日)

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星旅selection@大阪

「星旅selection」大阪公演。

 

■セトリ&MC概要

1.Heavenly
2.同じ月を見てた
3.ペパーミントムーン

【MC】
・自分(松本素生)達は成人の日にチェロを手売りしてたが、いっさんは成人式に参加してた話
・ダブル成人式(40歳)に参加したらみんな喋り方がおじさんおばさんになってた話
・2019年末のレディークレイジ餅つきイベントの話

4.さえないブルー
5.PLANET
6.さかさまワールド

【MC】
・ブレーキランプ5回点滅で「ア・イ・シ・テ・ル」のサインになることについて、腑に落ちない点を大阪にくる車の中で考えていた話
・元サポートキーボディスト橋口靖正のバイト失敗話
(ライブ中、歌手の台座を人力で回転させる役を担ったが、タイミングを間違えて即クビ)

7.銀河行き
8.流線形
9.南十字

【MC】
・MCの話が面白過ぎて、会場の笑いが冷めやらなぬ中、次の曲に入ったことに触れる
・よういっさんが有名企業の部長になってるという話

10.トンネルボーイ(新曲)※いっさんVo
11.ナカザのロック★
12.ナカザのディスコ★
13.超新星
14.TRAIN
15.天国の口、終わりの楽園
16.センチメント・エキスプレス

◇アンコール◇

【MC】
※内容忘れた

1.トワイライト
2.the band


■個人的な感想

今回も最高のライブだった。

MCがいつにも増して面白くて、この和やかな雰囲気で次の曲に入れるのか?と心配になるほどだったが、キッチリ切り替えてガンガンに熱いライブ。流石プロ。

いつもはライブハウスの後ろの方で勝手に盛り上がってるのだが、今回、運良く若い整理番号のチケットをゲット出来たので、せっかくだからと最前列で楽しませてもらった。

最前列はスゴい。ステージ上の5人全員を好きな時に好きなだけ眺めることが出来る。
見るところが多すぎてどこを見ていいか分からず、とりあえず正面の松本素生を眺めてると時々目が合う(気がして)、何だか恥ずかしくなって自分から目を逸らすという、それぐらいの距離。

そんなこんなで最初はドギマギしていたのだが、ライブが進むにつれ全く気にならなくなる。

最前列で浴びるバンドの音は、最後列のそれとはまったく違うように感じる。
バンドの音が、熱が、勢いが、よりダイレクトに身体に響く。
同じライブハウスでも、前と後ろでこうも差があるのかという驚きがあった。

後半になるにつれて盛り上がり、特に『超新星』からのパフォーマンスが圧巻。
いつも思うのだが、ライブで聴く『超新星』はCD音源とは別物で、気持ちが最高潮にぶち上がる。

そして『センチメント・エキスプレス』 。
「さびしいのは 君のせいだ」という部分で松本素生が前を指さすモーションをするのだが、最前列にいると、まるで自分が指さされてるかのように錯覚するので死にそうになる。最高である。

新曲の『トンネルボーイ』は陽気で楽しい横ノリ系。

『ナカザのディスコ★』で横を手に振る楽しさったらない。

最初から最後まで楽しい最高のライブだった。